2005年1月16日の鳥羽水族館
え〜っ今回、2時間チョッとしか鳥羽水族館に居られませんでした。(^_^;)
従姉妹と一緒だったからなのですが、従姉妹なんて鳥羽水族館には行っていません。
某氏には、『ええっ!鳥羽に来て水族館に来ない人が居るのっ!?!』と
驚かれてしまいました。
確かに、「水族館があるから鳥羽に行く」という水族館好きの常識からすると…
…って言うか、鳥羽に行って水族館に行かないなんて考えもしない事ですよね。

でも、その常識を全てリセットすると…。
鳥羽は観光地、風光明媚で温泉もあります。
ジュディーがいつも定宿にしている鳥羽国際ホテルは、エステ、
リラクゼーションマッサージ、美味しいフレンチディナー、
ランチには秀逸美味な「タイカレー」、そして午後のお茶には
腕の良いパティシェが作るケーキがあります♪
鳥羽国際だけではなく、周辺は魚介類メニューが豊富で綺麗な
宿泊施設が沢山あります。

ようするに、従姉妹はこれが目的で鳥羽に来たわけです。
ジュディーが鳥羽水族館に行っている間、従姉妹はホテルの部屋で
ゆったりと昼まで寝ていました。
鳥羽ではそんな時間の使い方があるのです。
水族館ありきで鳥羽に行っていた私には、ある意味従姉妹の行動が
とても新鮮に思えました。
「鳥羽水族館」って、良い場所にあるんだなぁ…とあらためて
感じる事が出来ました。

先日来より「水族館ランキング」でいろいろな比較対象がありましたが、
日経だったらこういうところもランキング対象に入れてほしかったなぁ。
誰もが好きな水族館…じゃなくて、
「水族館に行っても行かなくても、みんなが満足できる水族館のあるところ」
もちろん、只今ジュディーのNo1です。



今回購入したてのカメラで何枚か撮ってみたのですが、
パソコンへの取り込み方を聞いていないのでとりあえずいつもの携帯画像で
撮ったのを2〜3枚載せておきます。

さて、よかまささんが撮った立ちアザラシの雄姿が見たくてアザラシプールの下で
張り込んでいたのですが、残念なことに今回は見ることが出来ませんでした。
{よかまさ氏撮影・アザラシの仁王立ち}

その後、奥の「プロジェクトD」を見に行くと、
小柄で可愛い女性が展示の説明をして、「中も開いて見ていってくださいね」と
当時の新聞の切り抜きをスクラップしたものを広げて並べてくださいました。
立ち去る背中を見ると「スタッフ」と書かれていたように思いますが、
飼育の新人さんでしょうか??
その後館内で何度か見かけましたが、いつも熱心に展示の解説していました。
とにかく彼女がそういって開けてくれたスクラップブックを端から順に目を通していくと、
記事の内容より無茶苦茶引きつけられる写真を発見し、
思わず写真を撮ってしまいました。


みなさま、これがどなたのお写真かおわかりになるでしょうか?
ジュディー、今回鳥羽水族館で一番感動したのはこの写真かも知れません。(^^;)


ジュディーの大好きなオーストラリア肺魚。
もう無茶苦茶ラブリー♪
今回初めて良い感じの正面顔撮影に成功いたしました。



スナメリぷりぷり、ラッコマジ元気、じゅんいち相変わらずナニがアレ。
モモちゃん大人気、ペリカン散歩パワーアップ。
それから、『飼育日記読んできましたプレゼント』は、
鳥羽水族館が出来た当時のパンフレットでした。

 ↓頂いた復刻版↓          ↓ジュディー所蔵の本物↓
 
ジュディーが持っている方が、少し後のものになると思います。
復刻版のものは入館料が大人(高校生を含む)20円。
ジュディーが持っているものは大人40円、中人(高校生)30円です。(^^;)

表と裏はだいたい同じなのですが、少し中身が違います。
比べてみるととても面白かったです。
(ちなみにジュディーが持っているものはオークションで買いました。昔の水族館マニア
なので、他にも鳥羽水族館の昔のものはイロイロ所蔵しております)
今回、飼育日記プレゼントで昔のパンフレットを頂いた方で、
ジュディーのものと比べてみたいとおっしゃる方は、
メールを頂けましたらコピーしてお送りいたします。



今回は水族館に居られる時間が短かったため、ゆったりと見られる時間が少なく、
レポートといえるようなものではありませんが、とりあえずご報告まで。
う〜ん。それにしてもこの御大二人の写真はセンセーショナルだったワン♪